AKB48握手会7月5日に再開される。柵付きの厳戒な警備体制で安全性もバッチリ？

握手会で事件が有った事から「再開はいつ？」と思われていたAKB48の握手会。
本日7月5日に東京ビックサイトで警備員を7倍に増やし行われたそうです。

5月の岩手での事件から41日ぶりという事で、ファンは楽しみにしていながらも内心複雑な心境だったのではないでしょうか？

今回の握手会の再開ですが、発表されたのは、AKBのカスタマーセンター長の戸賀崎氏が7月3日に自身のGoogle+で発表しました。

この握手会は、AKBの35枚目のシングル「前しか向かねえ」の発売を記念して行なわれたものですが、2日前の発表なのでかなり急でした。

発表された内容としましては、

7月5日という日程と、東京ビッグサイトで開催されるAKB48の大握手会がメンバーの「出欠選択制」

という事で、やはり全員が出る事は難しいみたいでしたね。

しかしながらこの出欠選択制にも関わらず、参加したAKB48関連メンバーは250人。

今回心の傷が完全に癒えていないメンバーもいるかと思いますが、ファンの期待に応えたいという思いが強く、参加数が多かったようです。

心配されていた警備体勢ですが、50台の金属探知機が導入されました！
また、警備員350人＋誘導スタッフや約700人と、1000人を超すスタッフが配備されるなど厳重な警備体制が敷かれたという事です。

お客さんが1000人でなく、スタッフが1000人というのは、かなりの厳重体制ですね！

再開して初めての握手会でしたが、運営側は「大きな混乱はなかった」としているそうで、お客さんも久しぶりの握手会を楽しめたのではないでしょうか？






気になる握手会の形式ですが、今までの机1つ分程のスペースだったメンバーとファンの間には、新たに「高さ１メートルほどのプラスチック製の柵」が設置されました。

背が小さい子供も握手している様子が有ったので、ちょっと高いかなと思ったのですが、この柵でしたら何か有ったとしても、メンバーが後ろに逃げれば良いので安心かと思います。

金属探知器による警備ですが、さながら「空港のよう」だそうで、また、荷物チェック+握手の前に荷物を預けるというシステムに変更されました。

次の握手会の予定は、地方で行われる7月13日と7月27日に予定されていますが、このように大掛かりな警備体勢を敷けないため、現在ではまだ未定だそうです。

また、8月10日のバイトルイベントの日の握手会については、戸賀崎智信氏のgoogle＋によると

「当日は、劇場盤の握手会については予定通り行いますので、ご安心ください。」

とのことです。

会いに行けるアイドルをコンセプトにして始まったAKB48。
これからもそのコンセプトを維持するのは大変かもしれませんが、ファンと支えてくれるスタッフのバックアップを受けて、これからも頑張って欲しいですね。

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