昨日3月7日(金)に、
第37回日本アカデミー賞(2014)が発表されました。
AKBの大島優子さんが話題賞のプレゼンターをつとめたという事で、ドレス姿やスピーチ等も話題になっています。
受賞者のみなさんは凛々しくて素敵でしたね。
さて、毎年発表前から受賞作品の「予想」や等で話題になっているこの日本アカデミー賞ですが、みなさんの予想通りになったでしょうか?
受賞結果が「日本アカデミー賞」のページにアップされていたので、そこから紹介いたします。
http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/37.html
昨日発表された受賞結果は、
・最優秀作品賞 【舟を編む】
・最優秀アニメーション作品賞 【風立ちぬ】
・最優秀外国作品賞 【レ・ミゼラブル】
という3つの作品が最優秀作品賞に選出されました。
最優秀作品賞の【舟を編む】
辞書を作るという地道な作業を描いた話ですが、それを「魅せる」という事を良く表現している映画だと思います!普段の地道な仕事も、映画化されたらきっとドラマティックなのかもしれませんよ。
優秀作品賞には「そして父になる」や、「少年H」、「利休にたずねよ」などの作品がノミネートされましたね。
私はあまり映画を見る人では無いのですが、小学校の時に借りた本「少年H」が映画化されていて、話題に上がったので、映画を借りて見てみよう!という気になりました。
(もう覚えておりませんが。)
アニメーション部門では、宮崎駿監督が引退したので、実質監督の最終作品となる「風立ちぬ」。
ストーリーも表現も曲も良い作品でしたね。
「風立ちぬ」の他には
「かぐや姫の物語」がジブリから受賞しています。
私も劇場で「予告編」を見た時に,アニメーションの綺麗さに感動した覚えがあります。
(その時に見た映画は『劇場版SPEC 〜結(クローズ) 〜』でしたが・・・。)
アニメーションもどんどん進化しているんですね。
その他にも「キャプテンハーロック」、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」、「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
と人気作品が並びましたね。
最優秀外国作品賞は、
「レ・ミゼラブル」、初演が1985年でこれまでに全世界43か国で上演されてきた大ヒットミュージカルを元にしているだけあって強いです。
また、12月13日から公開されて、まだ劇場で上映されている
「ゼロ・グラビティー」。
こちらも優秀作品賞を受賞しました。
知人曰く「見ている最中に息が苦しくなった」という宇宙空間での話ですが、この機会に見てみてはいかがでしょうか?
ちょっと長くなってしまったので、「主演男優賞、女優賞」や「話題賞」は次の記事をご覧頂ければと思います。
話題が尽きないですねー。
関連記事:
【速報その②】第37回 日本アカデミー賞2014発表されました!②【松田さん】
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2014-03-08 10:56
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