去年から話題となったキーワード
「DJポリス」ですが、2013年6月4月に、サッカー日本代表がオーストラリアとの戦いにて、引き分けでワールドカップ(W杯)出場を決めた事が発端でした。
ワールドカップ出場が決まり、サッカーファンでごった返したJR渋谷駅前では通行制限などの厳戒態勢が警視庁より敷かれるという事態にもなりましたね。
ワールドカップ出場はとても喜ばしい事でしたが、駅前のスクランブル交差点は一時危険地帯となりました。
そんな中で、
「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」
「怖い顔をしたお巡りさん、皆さんが憎くてやっているわけではありません。心ではW杯出場を喜んでいるんです」
と呼びかけて、ファンをまとめた警官という事で賞賛をあびて、話題になりました。
この男性は、警視庁警備部第9
機動隊広報係に所属する20代の男性隊員だったのですが、実は警視庁の
警備広報競技会にて去年優勝していた実力有る男性だったのです。
・・・完全にアドリブだと思っていましたら、そのような競技会や訓練が有るのですね。
警備広報競技会が有る事を今まで知らなかった方も多いと思いますが、今年初めてその様子が報道陣に公開されました。
youtubeにアップロードされた、時事.comによる動画
今年の男性の総合優勝者はDJポリスと同じ第9機動隊広報係、女性の優勝者はワールドカップの日にDJポリスと一緒に警備をしていた女性だそうです。
2020年の東京オリンピック開幕の際は、国内外から更に人が押し寄せて警備が大変そうですが、この技術を生かして人々を安全にまとめて欲しいですね。
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2014-03-08 02:19
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