【衝撃】裸のサイクリング2014 in 南アメリカ

寒い日が続いておりまして、私はハロゲンヒーターが欠かせない毎日です。
南半球は暖かそうで良いなーと思っていた所、こんな驚きのニュースが舞い込んできました。

南アフリカのケープタウン（Cape Town）で8日、毎年恒例の「Naked Bike Ride（裸のサイクリング）」が開かれ、裸もしくは下着一枚の参加者数百人が自転車に乗って市内中心部を走行した。

この記事を読んで思った事が「毎年恒例」という部分。
毎年このイベントが開催されているそうですが、治安的な問題等は起こっていないのか、些か疑問に思いますよね？

ちなみに2013年の様子の動画が、記事の配信もとのAFPBBNewsによってyoutubeにアップロードされていたので紹介します。



自動車は完全に脇に止められており、自転車の人々が一斉に道路を走っておりました。
体には環境問題に関するボディーペイントを行って走る人々。
危険そうな感じはせず、全員が整然と自転車を漕いでおりました。

自転車に乗る時にヘルメットを義務づけている「オーストラリア」と「ニュージーランド」の人達から見たら驚愕かもしれませんが。

このイベントの目的としては、

このイベントは化石燃料の使用に抗議し、自転車や再生可能エネルギーの利用を呼び掛けるのが目的で、ケープタウンなど世界70か所近くで開催されている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3010026

という事で「環境問題」に対して、問題提起する事が目的だそうです。

実際に南アメリカなので、日本を含めた他の諸外国と比較すると化石燃料の消費量は遥かに低いはずですが、人々の意識は高い様です。

私は自転車からの電車からの徒歩による通勤という公共交通機関ユーザーなのですが(自家用車が買えません)、遠い南の地を想って、ライフスタイルをさらに改めようかなあと思いました。

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タグ：裸 サイクリング